住宅ローンの返済方法は元利均等(がんりきんとう)返済と元金均等(がんきんきんとう)返済の2種類の方法があります。
ここではそれぞれの特徴をご紹介していきます。
元利均等返済の特徴
返済額を元金と利息で調整して、毎月の返済額を一定にする方法です。
月々の返済額が一定なので、返済計画が立てやすくなります。
【元金均等返済】に比べて返済開始当初の返済額が少なく、負担も少ないです。
デメリットは、返済当初は利息分の割合が大きいので「元金」が減りにくく
【元金均等返済】と同じ返済期間の場合、元金均等返済よりも総返済額が多くなってしまいます。
そして、返済当初は利息の割合が大きく元金が減りにくいです。
月々の返済額が一定なので、返済計画が立てやすくなります。
【元金均等返済】に比べて返済開始当初の返済額が少なく、負担も少ないです。
デメリットは、返済当初は利息分の割合が大きいので「元金」が減りにくく
【元金均等返済】と同じ返済期間の場合、元金均等返済よりも総返済額が多くなってしまいます。
そして、返済当初は利息の割合が大きく元金が減りにくいです。
元金均等返済の特徴
毎月の返済額の内、元金部分が一定になり、そこに利息を合計して返済していく方法です。
返済の年月が進むにつれ返済額が少なくなっていきます。【元利均等返済】に比べるとが元金の減少が早いので総返済額が少ないです。
デメリットとしては、返済当初は【元利均等返済】に比べると多いので、当初の負担が大きくなります。
返済の年月が進むにつれ返済額が少なくなっていきます。【元利均等返済】に比べるとが元金の減少が早いので総返済額が少ないです。
デメリットとしては、返済当初は【元利均等返済】に比べると多いので、当初の負担が大きくなります。
返済額の比較(例)
借入金4,000万円 返済期間35年 固定金利1.6% ボーナス払いなしで計算した場合
●元利均等返済の場合 ●元金均等返済
総返済額 52,265,690円 総返済額 51,226,462円
毎月の返済額 124,442円 返済当初 148,571円
総額差 1,039,228円
毎月の返済額差 24,129円(返済当初)
●元利均等返済の場合 ●元金均等返済
総返済額 52,265,690円 総返済額 51,226,462円
毎月の返済額 124,442円 返済当初 148,571円
総額差 1,039,228円
毎月の返済額差 24,129円(返済当初)
まとめ
総返済額だけでの比較では元金均等返済の方がお得になります。
しかし、本当に大切なのは、どちらの方法が自身のライフスタイルや返済計画に合っているかです。
メリットやデメリットがありますので自身に合った方法が分からない方も多いと思います。
地元ホームでは住宅ローンのことはもちろん、不動産の相続、売却、購入などのご相談をお受けしています。是非お気軽にご相談ください。
しかし、本当に大切なのは、どちらの方法が自身のライフスタイルや返済計画に合っているかです。
メリットやデメリットがありますので自身に合った方法が分からない方も多いと思います。
地元ホームでは住宅ローンのことはもちろん、不動産の相続、売却、購入などのご相談をお受けしています。是非お気軽にご相談ください。